野生動物との交通事故

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野生動物との交通事故　[ブログ] [編集]

今日もとてもいいお天気の1日でした。
夏を感じることができました。

そんな本日、友人が野生動物とぶつかる交通事故を起こしてしまいました。
相手の動物は、特定外来生物に指定されているキョンという約50～60cm程度ほどの小型のシカの一種だそうです。

普段の生活でなかなか野生動物と、接触事故などの交通事故を起こしてしまう可能性は低いと思いますし、どんな事故でも起こしたくありませんが、可能性が0ではないので、その場合どう対処すればいいかまとめてみました。

動物との交通事故
道路上で発生する野生動物との事故を「ロードキル」というようです。
もし、動物とぶつかったりなどの交通事故を起こしてしまった場合は、まず事故の発生を警察に連絡することが第一です。
そのときに、けが人はいないか、物損はないかなども伝えます。
その後は、警察官の指示に従います。
ですので、相手が野生動物であっても一般の事故の場合と同じです。

もし動物をそのままにして、立ち去ってしまった場合、その対象の動物に名札や鑑札などが付けてあるなど、所有者がいると明らかにわかる場合は、当て逃げ扱いとなるようです。

動物との交通事故においての保険ですが、自分の車に損傷がある場合、基本的に単独事故の物損扱いとなり、減点や反則金などは発生しません。
（もちろん飲酒運転や無免許運転の場合は別問題です。）

例え法律上とはいえ、動物を建物などと同様に物扱いになるというのは、動物に対して申し訳ない気持ちになってしまいますが、対動物の交通事故は物損事故となるということが、今の状況です。

人も動物も大切な命です。
どんな状況でも危険予測を忘れないようにして、考えて運転をして、安全運転を心掛けたいと思います。