アスリートに重要なアミノ酸（BCAA)

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アスリートに重要なアミノ酸（BCAA)　[ブログ] [編集]

午前中は晴れていましたが、だんだんと雲が広がってきました。
朝夕は本当に気温が下がるようになってきましたね。
運動するにはちょうどいいのかもしれませんが、普段の生活では着るものなどで寒さ調節をしないと体調を崩してしまわないように気をつけないとです。

先日、ランニングタイツをプレゼントしてもらってから、少しずつですが、運動することを意識するようになってきました。
ですが、やはり今までの運動不足もあり、筋肉痛がかなり出てきます。
そこで、「アミノ酸」を購入してみました。

まず、そもそもアミノ酸が何なのか、わかっていなかった私ですが、購入するにあたって、事前知識として少し勉強してみました。
（独学で調べたので、都合のいいように解釈してしまっている部分があるかもしれません。）

筋肉を構成する主要な成分はたんぱく質で、アミノ酸はそのたんぱく質を構成する小さな成分のことです。
そして、体内で作り出すことができず、食事で摂取しないといけないアミノ酸のことを必須アミノ酸と言います。
必須アミノ酸の中で特に筋肉に重要といわれているのが、「BCCA」と呼ばれるバリン・ロイシン・イソロイシンと言う３つのアミノ酸です。
なぜ特に重要といわれているかというと、筋肉の約３割がBCCAで構成されているからです。
これらは、筋肉をつける目的より、疲労回復と激しい運動の時の乳酸濃度を下げる目的に使われます。

たんぱく質を普段の食事で摂取すると、食べのもが分解・吸収されるまでに約２時間半かかると言われています。
ですが、サプリメントのBCCAはすでに分解された状態なので、約３０分で吸収され、血中に溶け出します。
ですので、レーススタートの約３０分前にBCCAを摂取するのが理想です。
運動するとき、筋肉内でエネルギーが発生し、一緒に乳酸できます。
運動による疲労で乳酸濃度が高くなりますので、BCCAを摂取することでこの乳酸濃度を下げてくれるイメージです。

また、運動後や就寝前に摂取すると疲労回復効果も高めてくれます。
いいことずくめの製品のようですが、買ってきてときびっくりしたのがその価格です。
一箱3,000円くらいしました。
なので私は、ここぞというレースのときを中心に使用していきたいと思います。