ツバメが低く飛ぶと雨。

	ブログをはじめるログイン

ツバメが低く飛ぶと雨。　[ブログ] [編集]

今日は曇りの朝でした。
その後は昼過ぎに雨が降りましたが、その後はまた曇りでした。
春はコロコロ天気が変わりますね。
そういえば、日本の南では台風1号も発生したみたいです。

そんな台風も発生した本日ですが、私のまわりはだいぶ春になってきました。
桜や椿など花がきれいに咲いています。

そのきれいな花の咲く自然の中、今日はツバメの姿を見かけました。
（写真はうまく撮れませんでした。）
渡り鳥のツバメは、寒い時期は暖かな南ですごし、私のまわり関東ではだいたいこの4月頃から姿を見かけるようになります。

ツバメの姿をみると春を感じますね。
そのツバメですが、昔からツバメが低く飛ぶと雨が降ると言われています。
なぜなのか調べてみました。

ツバメが低く飛ぶと雨
これはツバメが飛びながらエサを捕まえて食べるからのようです。
ツバメのエサとなる小さい羽のある虫は、雨が近づいて空気中の湿度が高くなると、湿気、水分が羽について体全体が重くなり、高く飛ぶことがむずかしくなります。
つまり、湿度が高いときはツバメのエサとなる虫が低いところを飛ぶために、それを追うツバメも低く飛ぶようになるようです。

なので、ツバメがさかんに低く飛んでいる姿を見たときは、空気中の湿度が高くなり、低気圧が近づいて、天気は下り坂と考えられるため、雨が近いということです。

ですが、ツバメが低く飛んでいるのを見かけたりしたら必ず100％雨になるというわけではありませんので、注意です。