SSブログ

流しソーメン用の竹をもらいました。 [ブログ]

晴れてとても天気のよい1日でした。
沖縄地方は昨日の梅雨が明けたようで、うらやましい限りです。
早く関東も夏になってほしいです。




スポンサーリンク











そんな本日、先日仕事で切った竹の使わなかった部分をもらってきました。

(→七夕の竹ブログはこちらです。←)

どこで知ったのか、子供たちが流しソーメンをやりたいと言っていたので、もらってきた、竹を使って作りたいと思います。
ですが、どうやって作るのか詳しくわからなかったので調べてまとめてみたいと思います。

IMG_4950.PNG

流しソーメンの竹の作り方
直径15センチぐらいの竹を用意します。
長さは4~5メートルあれば十分ですが、ご家庭の環境にあわせて選ぶようにします。

我が家は1.5メートルくらいのものにしました。
竹が入手出来ない場合は、ホームセンターで販売している「雨どい」でも代用が可能です。

1、竹を割る
竹の中心ににナタを当て、金槌などでナタを叩き、竹になたを入れていきます。
ナタで竹をある程度割ったら、隙間に角材などを挟んでスペースを確保しながら一気に割ります。

2、節をとる
金槌で思い切り節の部分を叩くと、簡単に割れて取り除く事ができます。
ですが、端に節が残ってるとそうめんがひっかかるので、小刀やノミなどで削りとるとよいです。
最後に割った断面や節に紙やすりをかけると、ささくれが手にささる不安がなくなり、子供たちも安心です。

3、乾燥させる
節を取った後は食器洗い用洗剤できれいに洗い、天日で半日ほど乾燥させます。
特に伐採してすぐの竹は、水分を多く含んでいるので、できるだけ乾燥させます。

あとは傾斜をつけて流して、いっぱい食べて楽しみます。
そして楽しんだ後は、竹を天日で乾燥させます。
こうすることでカビの発生を防ぎ、何度でも流しそうめんを楽しむことができます。

もし、カビが生えてしまったときは、残念ですがその竹は衛生面でも使わないほうが良いです。
そうならないために、次の年に使う場合も必ず乾燥させるようにします。

このジメジメとした梅雨が明ければ待ちに待った夏が来るので、その時に子供たちと流しソーメンを楽しめるようにしっかり竹を準備しておきたいと思います。




スポンサーリンク










nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。