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オジギソウとネムノキ [ブログ]

朝こそどんより曇り空でしたが、その後すぐに雨が降り出し1日振り続けました。
気温は半袖でいると少し肌寒さを感じますが、それでもジメジメ感はかわりません。




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そんな本日、子供達がつい最近種まきをしたオジギソウが目を出していました。
そういえば私も子供の頃オジギソウを育ててよく触って観察したなぁと、なんだか懐かしくなりました。

オジギソウ01.png

すると、子供達にオジギソウって大きくなるとネムノキになるの?
と、純粋な質問をなげかけてきました。
確かに、葉っぱの形は似ているけど、詳しく説明はできませんでした。

後で調べて教えるねと伝えたので、忘れないように、まとめておきたいと思います。

オジギソウとネムノキ
植物の学問の分類上どちらもマメ科ネムノキ亜科です。
その次の属が違ってきます。
オジギソウはネムノキ科オジギソウ属の植物で、ネムノキはネムノキ科ネムノキ属とのことです。




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今回子供達が育てているオジギソウですが、多年草なのですが日本の環境では冬の寒さに耐えられないので1年草のように思われています。
日当たりと暖かい気候を好みますので沖縄では自生しているそうですが、、その他の地域では寒さに耐えられないようです。

私も調べるまで1年だけかと思いっていました。

名前にもはいっていますが、触ると葉の一つ一つが閉じておじぎをするように見える特徴があります。
おじぎをするのは鳥や虫から葉を守ったり、風や雨で弱るのを防いだり、夏の暑さに耐えるため光合成の必要がない夜にできるだけ水分の蒸発を防ぐ役割があるといわれています。

まだ、芽が出たばかりですが、子供達はおじぎをしてくれるように成長するのを毎日まだかまだかと眺めています。
うまくいけば7〜9月くらいにピンクの花が咲くようなので、そこまで育てていきたいと思います。




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