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門松の由来。 [ブログ]

今日も冬としては暖かな1日でした。
朝、少しとよく吹いていた風もその後おさまり本当に穏やかな天気でした。




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そんな本日、家族でお散歩をしていると、ホテルの入り口に門松を見つけました。
自分の家では紙にプリントしてある門松を玄関の両脇に貼ってあるだけなので子供達にとってはとても新鮮でした。
(私にとっても新鮮です。)

門松01.png


「門松」の由来
この「門松」、わずと知れたお正月の飾りです。
時代や、地域によって少しずつ形が変わっているようですが、基本的な形は変わらず続いているようです。
「飾り松」「立て松」などの呼び名もあるようです。

お正月になると「年神様」と呼ばれる神様が訪れて幸福をもたらすと言われていました。
その「年神様」がそれぞれのお家に訪れるための依代(よりしろ)として太い竹を3本束ね、根元に若松の枝を差し、梅を添えた、「門松」を飾られるようになったようです。




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歴史的には、平安時代に始まったと言われていて、室町時代に現在のように玄関の飾りとする様式になったようです。
飾る時期は、12月13日から1月7日の松の内までですが、クリスマスが一般化し、クリスマス以降に正月飾りをするのが普通になったため、12月26日が設置初めのところが多くなっています。

ですが、注意したいのは12月29日と31日はかざりつけをしないように外すことです。
12月29日は「二重苦」。
さらに9の末日でもあるので「苦待つ」に通じるとされています。
12月31日に飾るのは「一夜飾り」「一日飾り」といって神をおろそかにするということから、それぞれ避けることとされています。

普段何気なく迎えていたお正月もいろいろな意味があってのお飾りなどなのだと知りました。
子供達にも全部理解できなくても、少しでも覚えてもらえるよう一緒に勉強して行きたいと思います。




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タグ:日記 正月 門松
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