お正月のお屠蘇用の日本酒をネットで注文しました。

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お正月のお屠蘇用の日本酒をネットで注文しました。　[ブログ] [編集]

今日も晴れの1日でした。
今日2016/12/21は冬至で、1年で一番昼が短い日です。
地域によって食べ物や風習がちがうと思いますが、我が家ではかぼちゃを食べます。
また、今年はしませんでしたが、去年はお風呂に柚子を入れは柚子湯にしました。

冬至になり、これからは少しずつ日が長くなるのでうれしいですが、寒さは年明けの方がいつも厳しいので心配です。
そんな本日、お正月用の日本酒をネットで注文しました。

普段日本酒は全くと言っていい程飲まないのですが、お正月はお屠蘇（おとそ）を飲みます。
年の始まりのお正月に飲むお屠蘇、邪気を払い無病長寿を祈り、心身ともに改まろう、という願いを込めて飲みます。

「屠蘇」という言葉には「邪気を屠（ほふ）り、魂を蘇らせる」という意味があるそうです。
（悪鬼を屠り、死者を蘇らせる）。
なので元旦にお屠蘇を飲むと、その年の邪気を除き、家庭健康で幸福を迎えると言い伝えられているようです。
江戸時代には一般に広まっていたようです。

正式には「屠蘇散（とそさん）」といい、十種類近くの生薬を合わせたもののようで、この生薬を、日本酒やみりんに浸して、成分を抽出したものが「お屠蘇」という薬草酒になるようです。

調べた初めての意味を知ったので、来年はちょっと違った気持ちで飲めそうです。
そしてせっかくなので、普段は飲まない日本酒ですが、ちょっといいものを買って正月くらい親父と飲もうと思います。
親父は普段も時々ですが、日本酒を飲みます。
何か飲みたいのがないか聞くと特にないと言っていたので、参考に最近飲んだのを聞きました。

ですが、聞いたところでよくわからず、結局何を注文したかというと、『獺祭』の二割三分というのにしました。
事前情報をネットで調べると、この日本酒が人気のようで、実際注文しようとすると、売り切れのショップが多く探すが大変でしたが、無事に注文することができました。

今年もあと少しなので、やり残したことがないようにがんばりたいと思います。