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子供の体調が悪かったのは「溶連菌」でした。 [ブログ]

今日は晴れの一日でした。
日の出ている時間が本当に短くなってきてましたね。




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そんな本日、先週から体調を崩していた上の子の体調がようやく治ってきました。
ですが、ここまで回復するには良く頑張ったと褒めてあげたいぐらい、子供ながらに必死にぐっと堪えていました。

なぜかというと、先週体調を崩し、熱は39度くらいが2、3日続き、喉の痛みも酷かったのです。
熱でモウロウとしていて、さらに、喉の痛みがひどく、ご飯を食べるどころか、唾を飲んだり、しゃべったりするのも大変なくらいでした。
そして、少し肌にポツポツが出てかゆがっていました。

病院に行きましたが、医者は特に親切に診察することなく(そうではないのかもしれませんが、この時はそう感じました。)、すぐにカゼ薬とトローチを出しますのでと言われただけでした。

そう診断されれば、そう思うしかないので、うちに帰りました。
ですが、トローチを舐めることもできないくらいの喉の痛みが続き、熱も下がりません。
さらに、肌のポツポツが広がりジンマシンのように広がりました。
一向に回復の兆しが見えないどころか、なんだか悪化しているようで再度病院に行きました。




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今度は、違う医者に診察をしてもらい、今度はちゃんと良く話を聞いてくれたりして検査をし、結果「溶連菌」でした。
抗生物質を処方してもらい、それを飲み続け、ようやく回復してきたところです。

溶連菌01.png

ようやく子供の体調が落ち着いてきたところで、「溶連菌」について調べてみると今回の子供の症状が当てはまることばかりでした。
子供に出ていたのは、素人でもわかるのは主に3つの症状です。

1)発熱
溶連菌かかると、2~5日の潜伏期間がありそのあと、38℃~39℃の高い熱が出るようです。
他に症状もなくただ発熱するということは少なく、多くの場合咽の痛みを伴います(咽頭炎)。
咳や鼻水など、一般的な風邪の様な症状はあまり見られないそうです。

2)咽頭発赤、咽頭痛
発熱と共に咽に痛みや発赤があるそうです。
咽が、真っ赤に腫れあがっているのが見て分かり、たまに白い膿も付着しているようです。
(溶連菌だけでなく、他の細菌や、ウイルス感染でも同じような症状があるので、咽が腫れて膿も付着しているというだけでは、この病気と断定できないそうです。)
のどちんこ周辺に赤く小さな点々(点状紅斑)がある場合は、溶連菌感染症の可能性が高くなるようです。

3)皮膚症状
発熱してから1~2日で症状が出現することが多いと言われていますが、咽の痛みや発熱などを認めず、皮膚症状のみが表に出る場合もあります。
(今回子供は発熱と一緒にポツポツが出てかゆがっていました。)
通常、脇や肘、鼠径部(股関節部分)など、よく曲がる関節に皮疹が強く出るようです。

そして、今回子供にこの症状があったかわかりませんが、一般的にはイチゴ舌になることが多いそうです。

この病気の怖いところは、合併症で、放っておくと腎臓がダメになったり、心臓の病気になったりする危険があるそうです。
一般時では、単なる喉の痛い風と思ってしまうことが多いので、心配に思ったら病院できちんと診察してもらいましょう。
(ただし、今回の私たちのように、信用ならない医者もいるので、診察してもらっても良くならなかったりしたら、違う医者に早く診てもらった方がいいかもしれません。)

子供の体調もだいぶ回復してきましたが、抗生物質は処方してもらった分きちんと飲みきらないといけないと指導されたので、もう少し飲み続けないとです。
飲みきっても一ヶ月後尿検査をして、肝臓が大丈夫かも見てもらいます。

きちんと信頼できるかかりつけ医を見つけたいと思います。




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タグ:日記 溶連菌
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